キャラクターー・アダプテーション : マンガ・アニメの実写化に対する拒否反応

コスプレの重要な点

衣装の制作と着用 + 写真とポージング

はじめに

「キャラクターの同一性」に関する議論

実写化と「原作レイプ

原作レイプ」: 「公式」自身が自らの作品を毀損しようとする行為に対して、ファンが作品を守ろうとしてぶつける言葉

問題の本質 : キャラクターはどのような姿で「生きている」のかという、キャラクターの哲学(美学)が関わっていると思われる。

岩下32は、「2・5次元においては、「俳優の身体がPキャラクタとして機能している」というよりも「俳優の身体がPキャラクタを演じている」のである」(195頁)とする。すなわち、Dキャラクターではなく、直接にはPキャラクターの再現度こそが2.5次元コンテンツで求められているものである。「2・5次元とみなされるコンテンツにおいては、演者は直接にDキャラクタを演じようとするのではなく、すでにファンに親しまれたPキャラクタを演じることを介して、Dキャラクタを表現しようとするのである」(196頁)。

-> 3次元においては、直接的にDキャラクタを演じようとしているため炎上する?

VTbuerとは「アバター」と「中の人」が融合した新しい人格であると考えられるため、「中の人」が炎上すると「アバター」も炎上する

「キャラクターの自立化」 : ビジュアルキャラクターとして流通し、受容される -> VTuberの場合にはキャラクター・アバターの奥に人間をみるところがある

中の人に支払う金額とキャラクターに支払う金額が変化するのかな?